ゆとりのゆとりによる何かのためのブログ

他人の目を気にして生きるなんて くだらない事さ ぼくは道端で 泣いてるゆとり

普通に生きるってすごい

最近のことを書きます。

 

仕事やめて数ヶ月。

貯金の底が見え始めました。

お金をどう工面するか。以下の3つを考えました。

 

①日雇いバイ

②親に頭下げて借金

③風俗

 

①日雇いバイ

もう二度とやりたくない。こりゃ続かん。

やってみたのは定番の工場。「簡単☆キレイ☆軽作業でバリバリ稼げるっ♪」的なやつ。

現場は無駄にやる気があって「私がいないとこの仕事はまわらないのよ」って背中に書いてあるおばさんがいっぱいの工場。

学生時代に某食品工場でバイトしてた事があったので、まあなんとかなるだろと思ってたけどだめでした。

イヤミ、濡れ衣、なんかいろいろあったからもう二度とやらない。

得たものは久々の筋肉痛と日給の6000円。しかも振り込まれるのは来月半ば。

やってらんねー。

って思ったけど、今の私はレギュラーで仕事をもらっているやる気勢おばさまよりも底辺なんですよね。

あんまり考えるとまた鬱っぽくなっちゃうから、「もう二度とやらなくて済むように、バイトでいいから定期的な仕事を探そう、自分」と思い込む事にしました。

 

②親に頭下げて借金

しました。すごく言いづらかった。

2週間くらいぐるぐる悩みました。

この年になって親から借金。

全ては何も計画たてず貯金もしないで会社やめた自分の責任。

中高大とたかーい学費を払ってできた結果がこれなんて、私以上にやってらんない気持ちになってるんだろうなと思ったからです。

でも無職でカードローン借りれないし、お国のお金支援みたいなのも雇用保険の申請中なので借りれない。

でもお金ないと就活できない。面接にも行けない。。。

泣きながら借用書を書いてお金借りました。5万也。

仕事に就いてても就いてなくても今年中に返す約束。

ひとまずはこれで携帯代やらなにやら払える・・・。はず。

 

③風俗

最終奥義と思ってまだ手をだしていません。

仕事は苦にならなさそうだけど、かえってそれで仕事やめられなくなる気がして怖い。

あと女社会怖い。

女好きだけど、怖い。

 

社会人時代は週3でタクシー乗って帰ったり(諭吉2枚分くらい)朝まで飲んだりしてたので、金を湯水のごとく使う生活をしてました。

そこから一転、次回バイトの面接に行く交通費をどう工面するか悩む生活になってやっとわかった。

 

普通に呼吸をして生活するだけでも、金がかかっていたこと。

見えないところでばかみたいな金がかかっていたこと。

仕事をするにもお金がかかっていたこと。

 

金、金、金、で生きるのつらい。

金が怖い。

 

うん十年会社に勤め続けた父親を割りと尊敬する反面、途中で嫌になった事ないんかなと少し疑問。

人間らしく生きる、ってなんですかね。