ゆとりのゆとりによる何かのためのブログ

他人の目を気にして生きるなんて くだらない事さ ぼくは道端で 泣いてるゆとり

女が喫煙者になるその時

ごきげんよう。

今日はタバコについて書こうと思います。

 

私がタバコに出会ったのは大学生の時

その時大好きだった先輩が喫煙者で、少しでも一緒に話す時間を作りたいと思い吸いだしたのがきっかけ・・・(よくある話ですね)

芸術とか音楽とかそういうのをやっている人は喫煙者が多いと勝手な偏見がありますが

私が所属していたサークルも例に漏れないそれでした。

結果的にタバコ吸いだしたところで会話量が増えたわけではなかったですが

健康を削っても得たものは割りと大きかった。

 

・年上の人との会話のきっかけになる

これは社会人になってから痛感。

非喫煙者の子に「いいな〜タバコ吸えるの!」と羨ましがられる事が結構多かった。

普段は絶対に雑談できない部長とか取締役の人と話ができたり

お客さんと仕事の話ができたり・・・

タバコミュニケーション」「吸ミニケーション」なんて言葉があるらしいですが

あながち間違って、ない。

「何吸ってるの?」から始まる仕事、哲学、いろんな話・・・

人生経験豊富なおじさまと会話の糸口になったのは事実です

 

・初対面の人と打ち解けやすい

就活のグループワークだったり、インターンだったりで初対面の人と長時間過ごす時とか、喫煙者って謎に仲間意識が生まれる。

気の抜けないシーンでまあまさに「煙草休憩」なんですが、「休憩」が「本物」になった気がする。

どこからきた、とか学歴とか性別とかそういうのとっぱらって謎に親近感が生まれた記憶があります。

 

・ギャップを演出

女子に多いのかなー。これはよくもわるくもですが。

「え!君、たばこ吸うの?意外だねえ」の言葉の真意。

相手が喫煙者じゃないと確実にマイナスポイントですが、まあしゃーなし。

 

アイ●スだ、電子タバコだ、値上げ、分煙など世の中は禁煙ムードまっしぐらですが

やっぱりながーい年月、人類から支持されているだけの事はあるものだと思うんですよ。

「タバコ・ギャンブルはやらない」って良い男の条件みたいにくくる人、いますけど

ギャンブルよりは全然いいと思う。かかる金額が常に一定だからさ(そりゃ量とか銘柄とかにもよるけど)

問題なのは「他人の迷惑になる」の価値観だと思うんですよね。

どうしても煙がでてしまうから、自分の中だけに被害を留めることができないから、「迷惑」なんですよね。

(まあ嗅ぎタバコとかあるけどあれは究極に「ニコチン摂りたい」人が使うものと私は認識してます)

 

セクシーさを感じたり、大人っぽさを感じたり、アイコンとしてもタバコって何かこうあると思うんですよ。

タバコのフィルターに付いたルージュとか、色っぽいじゃないですか。

 

これからもこそこそ喫煙者やってこうと思います。